1月27日(火)大阪高齢協の新梅田本部事務局に、労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団*b関西事業本部から顧問の文殊正也さん、本部長梛木賢二さん、事務局長で高齢協監事の中村幸治さんが来所、岩浅理事長、西田・橋本両副理事長、薄井専務理事と田中の9名で、初めての懇親ミーティングを行いました。
1990年代“高齢になっても働けるうちは働き、働けなくなっても助け合って、豊かに生きていける仕組みを作ろう“という「高齢者協同組合」構想を打ち出したのは、日本労働者協同組合連合会*aでした。
大阪では1995年、当時労協におられた岩浅理事長を中心に、薄井専務、後に西田副理事長も加わって高齢協づくりに奮闘、1997年9月に任意団体「大阪高齢者協同組合」が生まれました。労協センター事業団は、いわば大阪高齢協の母体です。そして、@出資 A組合員の意見反映 B事業への従事の「労働者協同組合」の働き方を同じくする先輩でもあります。
今、大阪高齢協の事業は「生活まるごと寄り添う介護」が中心ですが、そのベースにあるのは「住み慣れた街で最後まで自分らしく」という理念です。私たちは介護保険のイチ事業者というわけではありません。地域の課題を自分たちの手で解決することで、もっと住みやすい地域づくりにつなげたい。すべての高齢者、すべての組合員にとって役に立つ「終身サポート事業」も、各事業所で準備が始まっています。
そこで、市民と一緒に地域に必要な仕事をおこし、長きにわたり事業を通して安心して暮らせる地域づくりを実践してきた労協センター事業団さんと改めて交流し、連携することでこれからの事業づくりに活かそうという今回の試み。各人が入職された経緯、担われてきた事業などのお話をゆっくり伺うことができました。すでにOCoNoMi大阪の加入にも便宜を図っていただくなど、高齢協理事の田代さんを含め、人的交流が広がっています。次回は、西中島の事務所にこちらがお伺いしてのミーティングで、さらなる連携を図ることを約し、散会となりました。
事務局長 田中いずみ
*a日本労働者協同組合連合会 は
「協同労働の協同組合の原則」に賛同して活動する労働者協同組合(正会員)と、労協の法人格はないものの協同労働をめざす多様な団体(準会員)が加盟する「協同労働の協同組合」の全国ネットワーク組織です。1990年代後半に「協同労働」という働き方を発見、社会に提起してきました。そして、協同労働で働く協同組合の法制度として「労働者協同組合法」の制定を求め、2020年12月に法制化を実現、2023年6月に労働者協同組合法人に準拠した連合会として創立されました。
ホームページより引用
日本高齢者生活協同組合連合会は準会員として加入しています。
*b労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団 は
「モデルとなる労働者協同組合を自分たちの手で作ろう」と、ワーカーズコープ連合会が1982年に設立した直轄事業団をルーツとしています。日本で初めて労働者協同組合の実践を創り、社会に大きく広がる原動力の一つとなりました。現在は就労者が6,000人を超える労働者協同組合です。
ホームページより引用